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テーマ:実のなる植物(1387)
カテゴリ:自然と土とわたし
ぶどうの木の剪定をした
我が家のぶどうは母が植え 兄が棚を作った 肥料は毎日の米のとぎ汁・・・ よくここまで育っているなぁ! 棚も手作りなので 強風がくるとなぜか全体的に道路側に 飛び出てくるという移動式(!?笑) ぶどうの実がなり始めると 母は、もったいないからと 摘果するのを嫌がる (写真は実を結んでくれたぶどう!) 確かに・・・私もこのぶどうを目の前に すると、摘果するのは躊躇する でも、全ての実をならしていると いつのまにか実がぽとり・・ ぽとり・・・と落ちていく そのうち、蜂がたくさん集まってきて その果汁を食べにくる 共存しているという感じ お味の方は、甘かったりすっぱかったり ちょっとワインみたいに発酵していたりと いろんな味が楽しめる(笑) 今回はちょっとばっさり剪定してみた 来年の春、ここから枝が伸びて・・・ 葉がこんな風にしげって・・・ このへんに実がなるかな! 想像しながら枝を切る 3年ぐらいのび放題に自由に生きてきた ぶどうの木 今年は春から手を入れられて 何事かと迷惑がられているかもしれない でも、私の心も同じ 大切なものは本当は多くないのに あれも、これもと握りしめている 今は目に見えないけれど 将来の実のために・・・ 切らなくてはいけないものがあったりする 手放さなくてはいけないものがあったりする シンプルになろ わたしはぶどうの木で あながたがたは枝です わたしにとどまり わたしもその中にとどまっているなら 多くの実を結びます (ヨハネ15:5 聖書) 私の枝がどこにつながっているのか 私の根っこがどこにはっているのか それがしっかりしていれば 多くのものは必要ないのかもしれない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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