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2006年04月20日
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カテゴリ:人と命とわたし

実家に戻ると笑いが絶えない・・・

母は、習字の先生をしている
でも、「お習字ざます!」という感じじゃなくて
気軽にみんなが出入りする「近所のおばちゃん」

最近、生徒が少し増えて
個性豊かな子どもたちが出入りしている


この間実家に帰ったら・・・
習字の部屋の壁にこんな貼り紙が・・・!

onegai.JPG

「子どもからのお願い」
一.子どもの話しに口を出さない
一.子どもの話しを親に流さない
一.老眼鏡をかけるべし!
一.お茶会を忘れるべからず
一.山んばにならないように
以上を気をつけて下さい!特に先生!


この発想素敵だなぁ・・・(大笑い!)
大人に対する不満のように見えるけど
おっちょこちょいで忘れっぽい母への
心配する気持ちも見え隠れしていたり・・

特に、最後の2つがおもしろい・・

お茶会というのは、習字が終わると、母が作った
パンや揚げ餅なんかを少し食べて帰るその時間の事
買ったお菓子はみんな嫌がって、母の手作りじゃなきゃ
だめだと言ってくるらしい(笑)

やまんば・・・というのは、母の髪型のこと
ぼさぼさしているから、きちんと髪をしばったら
若返るのにという意味らしい(笑)

習字教室が無い日なのに、来る子もいる
早めに来てなかなか家に帰りたがらない子もいる
小さな小さな習字教室
だけど、子どもたちのシェルターみたいだなと
見ていて思う

マザーテレサの言葉を思い出す




「たいせつなのは
 どれだけたくさんのことをしたかではなく
 どれだけ心をこめたかです」

「わたしたちのすることは
 大海のたった一滴の水に
 すぎないかもしれません。

 でも
 その一滴の水があつまって
 大海となるのです」

『マザー・テレサ 愛のことばより』




心をこめて一滴の水に・・
あなたの一滴、私の一滴
大切な”ひとしずく”





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最終更新日  2006年04月20日 10時40分09秒
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