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テーマ:つながりの中で(7)
カテゴリ:人と命とわたし
(photo by Kisei Kobayashi) 去年のちょうど今頃 アフガンで活動しているsindoとFさんが 教会を訪ねてきてくれた (→2007.9.6) 1年前のFさんの言葉、今でも覚えてる 「どうしてですかって毎日叫んでいます」 その時以上に「どうしてですか」と 思わずこぶしで地をたたきたくなるような 2日間の拉致事件、そして悲しい結末 彼らの大切な人の死 “沢ともえ”のこの唄が心に響く 彼らもこの人生の秘密を知っていて アフガンの人と生きているような気がする ご家族、友人、NGOの仲間の方々 アフガンの友人の方々に 天からの慰めがありますように・・ 人生の贈り物―他に望むものはない― (ヤン・ヒウン:詞 /さだまさし:訳/曲) 季節の花が これほど美しいことに 歳を取るまで 少しも気づかなかった 美しく老いてゆくことが どれほどに 難しいかということさえ 気づかなかった もしももう一度だけ若さを くれると言われても おそらく私は そっと断るだろう 若き日のときめきや 迷いをもう一度 繰り返すなんて それはもう望むものではない それが 人生の秘密 それが 人生の贈り物 季節の花や人の 生命の短さに 歳を取るまで 少しも気づかなかった 人は憎み諍(いさか)い そして傷つけて いつか許し 愛し合う日が来るだろう そして言葉も要らない友に なってゆくのだろう 迷った分だけ 深く慈しみ 並んで座って 沈む夕日を一緒に眺めてくれる 友がいれば 他に望むものはない それが 人生の秘密 それが 人生の贈り物 季節の花が これほど美しいことに 歳を取るまで 少しも気づかなかった 私の人生の花が 散ってしまう頃 やっと花は 私の心に咲いた 並んで座って 沈む夕日を一緒に眺めてくれる 友がいれば 他になにも望むものはない 他になにも 望むものはない 他になにも 望むものはない それが 人生の秘密 それが 人生の贈り物 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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