カテゴリ:チェロキープレゼンス
世界で一番グレイトな無名ギタリスト! 別称 ミスターテレキャスター! 牧師の息子として生まれ、5才で父からプレゼントされたギターを弾き始め、9才でグループ結成 ローカルセッションミュージシャンとして長い下積み生活の末、33才でファーストアルバムをリリース 愛器はフェンダー・テレキャスター1953年製のバタースコッチ・ブロンドで「ナンシー」と名付ける 一見するとギタリストというより髭とベレー帽、キャンバスに向かっていた方が似合う風貌 何故?無名なのか!ギタリストでも知らない方がいる、クセのあるテレキャスを使うギタリスト また当時の時代背景を考えれば納得するはず! ワウが発明される前からギターのトーンであたかもギターが喋っているかのようなニュアンス アームの付いていないテレキャスであたかも使っているかのようなワウ効果 バイオリン奏法・ピッキングハーモニクス奏法・オーバーフレット奏法・ナットより上でのベンディング 彼自身が作り出したと言われる多くの奏法が存在します エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、サンタナ、ゲイリー・ムーアなど彼を敬愛する一流ギタリスト多数 クラプトンはツアーの合間にウォークマンでロイのテープを聴き、ベックは彼に「哀しみの恋人たち」を捧げ ロイもお返しにこの「メシアが再び」のアルバムの中に「マイ・フレンド・ジェフ」を入れている ローレンスのPU(ブログで紹介)のフロント、リアを自在に使い分ける男 エフェクトペダルを使わずとも、多くのエフェクト群を駆使したギタリストより多くの音を造りだせる男 テレキャスターとツインリバーブ(アンプ)だけでほとんどエフェクターを使わなかった男 ローリング・ストーンズの誘いを断った男 ケンタッキーフライドチキンとビールをこよなく愛した男 ベックの「哀しみの恋人たち」、ゲイリーの「パリの散歩道」、サンタナの「哀愁のヨーロッパ」にならんで泣きのギタリスト♪ 1988年に自殺 動画はアレンジの多いLIVE HAMBURG 1985を選びました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.08.02 20:22:24
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