カテゴリ:ボランティア活動
シルバーウィークを利用して21日、22日と仲間8名で常総市災害ボランティアに参加しました 1日目は常総市ボランティアセンターで受付、1500人募集のところ3565人が集まったそうです、日本もなかなか捨てたものではありません(:_;) 我が家にもし、なにかあったら、やっぱりみんな駆けつけくれるのだな!と確信しました(^^) 並んだいる間に知り合ったグループは新潟から来た女子大生仲良し5人組でした、 受付を済ませたらボランティア保険(無料)に加入、スタッフが依頼者からの要望をホールで伝えます、「荷物を運ぶ男性8名」とか「お掃除の女性5名」とか 挙手をして用意されたワゴンで出発 到着した地区はほとんどが床上浸水40cm~50cmだったそうで、いたるところに此処まで水が来たサインがついています 女性が多く参加されていたのにはすこし驚きました、皆さん、黙々と作業されています 担当した被災家屋は新築して3年だそうで、ローンがまだ何10年と残っているとのこと、現状では住むに住めない、売るに売れない、引っ越すに引っ越せないと明るく開き直っていました 3日間、水に浸かっていたということで既に家具や家電、畳は家族や親戚の方の手で撤去済み、私どもは軒下の入り込んだ泥の除去の要請でした 嗚呼、無情! がれきの山をみると物欲もなくなります 次に狙っていた4Kテレビも3TBレコーダーも捨てられています 旭化成ヘーベルハウス 道中、話題になったのは流れて来た2軒の家を受け止めて、ご夫婦と2匹のワンコと家の中にいた家族の命を救った丈夫な家 3年前、40代のご主人が東日本大震災の地震をふまえて、鉄筋2階建てコンクリートの基礎の他に18本の杭を打ち込んだそうです、メーカーさんからはなにかあったら避難するより家にいたほうが安全と言われ、家族で申し合わせていたようです、我が家もガレージの上に別宅を作ったときに杭打ちを、大きな重機が入ってきてビックリしたものです、それを18本も TVに流れ、丈夫な家ということでネット上で話題に!株価も上がり、宣伝効果大、メーカーさんからはできる限りの援助をするとのことよかったよかった 2日目も同じ家へ、HCで洗剤とタオルをダンボールで買ってから向かいました、シャベルとスコップを使って軒下に入り込んだ泥をバケツにすくい取ります、床板が外されていない床下をほふく前進してゆくと心臓がバクバク!? 私、閉所恐怖症?これでは白アリ駆除業者になれません 2日でほぼ床下の泥の除去は終了、消毒で消石灰を撒きます 絶対必要です! 泥を舐めてしまったし、久し振りにザリガニに挟まれました 画像も動画も撮ってブログに紹介と思っていたのですが、いざ到着してみるとレンズを向ける気になれないのと、その余裕がありませんでした、画像の一部はWebから似たものを使わさせていただきました<(_ _)> 茨城県常総市の大雨洪水災害のボランティアについて 集合場所 つくばエクスプレス守谷駅西口ロータリー 集合時間 AM7:00~ 雨天中止 作業時間 AM9:00~16:00 作業内容 被災家屋のがれき除去・壊れた家財の撤去・泥のかき 出しや清掃・側溝整備(泥出し)・土砂の土嚢詰めなど 用意するもの 食事・飲料水・着替え・タオル・防塵マスク・ヘルメット か帽子・軍手・ゴム手袋・カッパ・長靴・常備薬など 車の場合 前川製作所(守谷市立沢2000) 開門6:30 閉門19:00 前川製作所のご好意で広大な敷地に約1500台、開門も5:30に開いていました、ここからバスに乗ってボランティアセンターへ向かいます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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