ダーリン☆フィル☆myグルメ☆シンプルライフ

今日もお家でﾊﾟｽﾀﾗﾝﾁ

何ｿｰｽにしよっかなー
なんて思いながら、食品庫を物色
ﾎﾟﾓﾄﾞﾘｰﾆかあ…
よしﾄﾏﾄｿｰｽにしましょう

『ｽﾋﾟｶﾞﾄﾞｰﾛ』のﾎﾟﾓﾄﾞﾘｰﾆ
南ｲﾀﾘｱ産、完熟ﾁｪﾘｰﾄﾏﾄのｼﾞｭｰｽ漬けです



ﾎﾟﾓﾄﾞｰﾛは、ｻﾝﾏﾙﾂｧｰﾉ種ﾄﾏﾄの水煮缶ですが、
ﾎﾟﾓﾄﾞﾘｰﾆは、ﾁｪﾘｰﾄﾏﾄのｼﾞｭｰｽ漬け…
当たり前ですが、
ﾄﾏﾄｼﾞｭｰｽの中に、ﾁｪﾘｰﾄﾏﾄがｺﾞﾛｺﾞﾛ入っています

南ｲﾀﾘｱの人々も、
ﾏｸﾞﾛ（ﾂﾅ←ｲﾀﾘｱ語で『ﾄﾝﾉ』と言います）を食べるからでしょうか
ﾎﾟﾓﾄﾞﾘｰﾆとﾂﾅの相性は抜群です

野菜室の残り物のしめじ、父親の作った甘とうがらしも加えて、
具だくさんのﾊﾟｽﾀになりました

ﾂﾅとしめじのﾎﾟﾓﾄﾞﾘｰﾆﾊﾟｽﾀ by wakaikusan



今回のﾊﾟｽﾀは『ﾃﾞｨﾁｪｺ』のﾌｪｯﾄｩﾁｪｯﾚ
きしめんの様な形状、弾力があり、ﾓｯﾁﾘとした食感…
ｿｰｽの絡みも好く、私のお気に入りのﾊﾟｽﾀの1つです

思いの外、具だくさんになりまして、
ちょっぴりﾎﾞﾘｭｰﾐｰに仕上がってしまいました
ﾎﾟﾓﾄﾞﾘｰﾆは、酸味と甘味のﾊﾞﾗﾝｽが好く、
ﾂﾅの旨味と程好くﾏｯﾁ
ｻﾝﾏﾙﾂｧｰﾉより、酸味がまろやかかも…

そして仕上げには、
お気に入りのｵﾘｰｳﾞｵｲﾙを回し掛けて頂きます



北ｲﾀﾘｱ、ﾘｸﾞｰﾘｱ州産のｵﾘｰｳﾞｵｲﾙ
薫り高くてﾌﾙｰﾃｨｰ綺麗系の味わいです


ｲﾀﾘｱは、日本同様、国土が南北に長く、
北と南では、気候は勿論の事、食文化にもかなりの違いがある様です

それらを紹介している、興味深い書物があります



暇な時に、ﾊﾟﾗﾊﾟﾗｯと読んでいますが、
同じ国とはいえ、州ごとの風土と気候が、
その地域の食文化に大きく影響している事を知るのに、
とても愉しい1冊です

南の人々は、恐らく北の調味料なんて使わないのでしょうねえ…
まあでも私は日本人
それも良しとしちゃいましょう


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