カテゴリ:為替
最近のドル円の動向で、先週中にNY市場で85円台に突入したと私は大勘違いをしてしまいました。
本当は7月30日に一時85.95円を付けたのが正しくて、現在が今年の円高のピークとなります。 為替も株式もかなり難しいところにあるようです。 私は日経平均がSQ値を上回ってソニーなどの主要企業の業績が好調なので、8月のSQまでは比較的堅調なのかなと考えたりしましたが、もう少し用心するべきだったようです。 どうも私の中には2002年秋頃からの新興国関連銘柄の上昇が頭にあって、あわてて反応してしまうのですが、それと日経平均・TOPIXの動向とは当時も別物でした。 今週のTOPIXの動向は芳しいものではなく、かなり厳しい状況です。 ドル円の動向には、最近のFRBの景況判断と日銀のそれの温度差が反映されているようです。 バブル崩壊後の円高局面で繰り返されてきているもので、企業の好業績発表が材料出尽くしとなることが多いようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.07.31 14:44:57
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