DIY日本株投資ファンド 5th version

本日発表されたソニーの決算は下期の業績の鈍化を示唆するものでした。

液晶パネルの売り上げの鈍化が報じられており、エコカー減税の終了に伴う需要の鈍化の影響が広がってきているようです。
家電エコポイントが半分で継続されても、需要の穴埋めにはとてもならないようです。

市場は１～３月期の業績の横ばいまたは鈍化の継続を織り込んできているようです。

日経平均はハイテク銘柄の割合が高いので、９月以降上昇を見た銘柄が下落するとなると指数の変動が大きくなりそうです。

想定していた悪いほうのシナリオの実現が高まってきているようです。