カテゴリ:物色動向を考える
11月第2週の投資主体別売買動向は、個人は現物・信用ともに売り越しでした。現物の売り越しは4週連続となります。
信用取引は金額べースでは売り越しとなっていますが、ベガバンク3行の信用取り組みは7倍以上の高倍率となっています。 みずほFGと三菱東京UFJFGは10倍です。今年の春の倍率に迫るものとなってきました。 メガバンク3行は、売買単位金額が小額なので、個人投資家の人気が集まりやすいようです。 では個人は信用で何を売っているのでしょうか。 私が確認してみたところ、値がさハイテク株の信用倍率が低下傾向にあるようです。 円高トレンドが終わっていないと考えてなのか、半導体市況の先行きを悪化と考えてなのかはよくわかりません。 10月の北米半導体BBレシオは1を割り込んだそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.11.19 17:30:14
コメント(0) | コメントを書く
[物色動向を考える] カテゴリの最新記事
|
|