カテゴリ:物色動向を考える
28日の沖縄県知事選で、現職仲井真氏が再選されました。
私のお気に入りブログでicasicasさんが指摘されたように、民主党は独自候補も立てませんでした。 知事選の結果が明らかになったことで、市場の内需銘柄の選別が進んだようです。 いわゆる民主党の少子化対策が追い風となる銘柄群の上値が重くなりました。 自民党は子育て手当のばらまき批判を行なっており、保育園の拡充に及び腰です。 市場は人口比率の高い高齢者層の優遇が続くと考えているようです。 介護関連の主力企業の上昇率が高いです。 民主党の政権維持は厳しくなってきていますが、自民党は若い世代向けの新しい政策の目配りに欠けています。 自民党の最大の難点は小泉進次郎氏を若手の目玉に掲げていることです。 アメリカの共和党も中間選挙には勝利しても大統領候補にはペイリン氏だけなので、いずれも良く似た状況のようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.11.29 10:00:47
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