カテゴリ:物色動向を考える
小柴昌俊教授が指揮して建築されたカミオカンデは、理論では予言されてきた陽子崩壊を実際に観測するための装置でした。
この装置は1987年に大マゼラン星雲で起きた超新星爆発によって発生したニュートリノが地球に到達したのを観測しました。これにより陽子崩壊が現実に起こる事が証明されたそうです。 愚息の物理の教科書を読んでいたら、とても乱暴な事が思い浮かびました。 星が爆発するっていわゆる「核爆発」じゃあないの。 ということはニュートリノははるか彼方から飛んで来た放射性物質なの? 夫と愚息によればこの認識は正しいそうです。 宇宙線と呼ばれる物質は高エネルギーの放射性物質であることをヘス博士が証明して1930年代にノーベル物理学賞を受賞されました。 海抜の高い場所は宇宙線の量が多いとされています。また海抜の低い地域でも地域差があるそうです。 放射性物質について調べてみると知らなかった事が多くて、自分の無知に驚くばかりです。 私が注目しているのは、人や生物の疾病などとの因果関係が証明されていない事が多いことです。 そんなわけで今日は福島のキュウリをゲット。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.06.01 18:51:43
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