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今が生死

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2017.08.08
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カテゴリ:学習
今「脳を本気にさせる究極の勉強法」を読み終えた。脳の殆どの細胞は年齢と共に減っていくが例外的に新しい細胞を生み出している部分があり、それは脳の底の方にある小指ほどの大きさの海馬という部分である。記憶を司るこの部分の細胞は新しく生まれているのに年を取ると記憶力が落ちると感じるのは、年を取るとエネルギー使用量が減るので、若い時の記憶法である機械的記憶が出来なくなるからだが、その代わりに物事を関連つけて記憶する連合記憶はできるので、色々な知識を積み重ねて関連させて繰り返して記憶すれば若い人には負けないとのことである。海馬は勉強の仕方と生活習慣で成長させることが出来る。どのような生活習慣がいいかというといつもダラダラ食べないで食間には空腹な時間を作ること。朝食は必ず食べて玄米や五穀米、ライ麦パンのような茶色のものがよく血糖値を急激に上げないで長時間血糖値を維持してくれるものが良い。睡眠は脳の老廃物を取り除いてくれるので、7-8時間は睡眠時間を確保することが必要。そして海馬を直接的に育てることが出来るのは運動で息が少し弾む程度のウォーキングやジョギングがよくて毎日30分くらいそれをする習慣を持てば頭が良くなるだけでなく認知症やうつ病の予防や治療にもなるとのことである。
以上のことは海馬を育てる方法だがストレスは逆にそれを破壊し萎縮させてしまう。そのストレスから海馬を守る方法は夢を持つことである。夢を持ちそれに向かって勉強することこそストレス解消の特効薬である。夢の内容は日本中を旅行したい、ギターでこの曲が弾けるようになりたい、洋画が字幕なしで分かるようになりたい等何でもよくてその目標に向かって努力すれば海馬は萎縮しないとのことだ。夢は青年の特権ではない。老人も夢を持とうではないか。





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Last updated  2017.08.08 18:53:54
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