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今が生死

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2019.04.08
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カテゴリ:がっかりしたこと
私の外来にきている患者さんから今度の県会議員選挙に今迄12回当選のMさんがまた立候補していると教えてくれた。すごく元気でバリバリ働いているとのことで強い地盤があるだろうから今回も当選だろうと思っていたが、新聞をみたら惜しくも次点で落選していた。
有権者はもう年だからと敬遠したのだろうか?本人も今迄ずっと当選してきたので油断してあまり選挙運動をしなかったのだろうか?私はその方にお会いしたことはないので実際のところは知らないが、外来患者さんの話だとバリバリに元気で自分達の話も良く聴いてくれるとのことで、当選間違いなしと思いこんでしまったが世の中はそれほど甘いものではなかった。
一般に定年のある職業と定年のない職業がある。正規雇用者に課せられていた定年はどんどん延長し、今は定年のない非正規労働者が増えており昔のようにくっきりしたある年齢で線が引かれることはなくなった。私の義兄はJRに勤めていたが10年以上前に定年になり今はT社の守衛業務をしており、それが板につきJR時代のイメージは薄れつつある。その守衛さんに定年があるかどうか知らないが自分から辞めるというまで働かせてもらえるのではないかと思う。
88歳の候補者の職業欄には農業と書いてあった。農業にも定年はないと思う。これからは定年は外から決められるものでなく、自分で決めるものになっていくのではないかと思う。





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Last updated  2019.04.08 13:29:09
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