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テーマ:自殺(53)
カテゴリ:事件
評論家の江川紹子さんが川崎無差別殺人事件の犯人に対しSNS上で「死にたければ一人で死ね」の書き込みが多数あることに対してコメントを書いていた。連続殺傷と自殺は関係があると考えられ、兄は名門カリタス小学校に通っていたのに自分は別の小学校だったことなどから義理の両親や義理の兄、カリタス小学校などに恨みを持っていた可能性があり、恐らく社会に対する恨みや絶望から自殺を考えていて今回何かのきっかけで自分と他者との差別の象徴であったカリタス小学校に復讐する気持ちで凶行に及んだことが考えられる。
「自分一人で死ねばいいのに」の感情は、殺された人のことを考えれば誰もが感ずることだと思う。しかし自殺直前の絶望状況に置かれた人にとっては、「自分一人で死ね」は社会から見放されたようで、自殺を急いだり、他人を巻き添えにして「ざまをみろ」の気持ちで死んでいくかも知れない。安易にそのような言葉を使うと犯罪の誘発になりかねないので、注意する必要があると述べていたが、私も同感である。 今回の無差別攻撃の真因はまだ明らかにされていないが、このような事件を引き起こす可能性のある人間は少なからずいることが考えられる。犠牲になった方々は本当に痛ましいが、このような事件を2度と起こさないために、絶望して、死を考えているような人がこの世のどこかにいることを考え、それらの人を救うために社会も我々一人一人も何らかの手を差し伸べてやろうとする気持を持つことが大切だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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