2884329 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

今が生死

今が生死

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2019.12.29
XML
カテゴリ:政治
IR(カジノを含む統合型リゾート)事業をめぐる汚職事件で現職国会議員が逮捕された。カジノ受け入れを表明しているいくつかの都市で受け入れについて再検討が始まっている。横浜の林文子市長は市の発展のためにはIRは不可欠だと表明したが市民の反発は強く市長リコールの動きも出ている。カジノが国会に提出された時私もこのブログで反対したし世論調査でも反対意見の方がかなり多かったが政権与党は多数決で国会で議決してしまった。林市長と言えば市長になる前いくつもの外国車の日本支店での車販売ナンバーワンを何度もとった超一流の経済人で横浜市をもナンバーワンの市にしようとする構想の中にカジノも入っているのだと思う。しかしカジノは商売の対象にしてはならず、税収予算構想に含めてはならないものだと思う。カジノ誘致に手を挙げた市長たちは外国からの富裕観光客が増え、市財政が潤うと考えたのだと思うが、予想通り行くとは思えない。客は外国の富裕層だけでなく日本の富裕層をも想定していると思うが今の若者が数年後金持ちになってカジノに金を落としてくれるとはとても思えない。日本の暴力団や外国のギャング達の根城になり市民達にとっては迷惑この上ないものになるだろう。今回の国会議員逮捕があっても管官房長官はIR事業は粛々と進めていくと述べている。カジノは利権のからむ事業なので今回のような贈収賄事件や脅しやたかりなどが絡まりやすい事業である。今回の事件を契機に参入を決めていた市は住民投票などで賛否を問い、安倍首相は国の品位を保つために再度国会にかけて民意を反映させてもらいたいと思う。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.12.29 18:22:10
コメント(6) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X