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今が生死

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2020.01.20
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カテゴリ:仕事
平成27年から労働者50人以上の職場では事業主に定期的に職員のストレスチェックを行うことが義務付けられている。以下に社会保険出版社が出している「メンタルヘルス マネジメント」内のストレスチェック関係の記事を抜粋して紹介する。
ストレスチェックテストの結果を参考にして会社側では職員がなるべく大きなストレスを受けないように配慮し、ストレスを受けてピンチの職員がいたら救いの手を差し伸べたり、医療機関受診の手伝いなどをすることになっている。パワハラ、セクハラがないかも常にチェックしなければならない。
個人としては日常生活でストレスを溜めないように工夫していく必要がある。健康的な生活習慣の確立が必要でその要点を以下に列挙する。
1.脳に栄養を与えるバランスよい食事 
2.朝食をしっかりとる。
3.運動で心のもやもやを吐き出す。
4.通勤や散歩で3分速歩、3分普通歩行を行うリズムで歩行する。
5.睡眠6-7時間を目安にしっかりとる。朝から使われ続けてヒートアップした脳は眠ることで冷まされ、修復される。
6.ゆっくりと深い腹式呼吸を1日数回行う。
7.スマホやPCをみるうつむき姿勢はストレートネックになりやすい。姿勢を正しくする心掛けを常に持つ。
8.うつ病に対して正しい理解を持つ
従来うつ病は真面目で責任感が強く几帳面なタイプがなりやすいとされてきたが最近では現在型うつが登場している。青年層が多く、責任感が希薄で、自分勝手で他者への配慮が乏しい。職場では抑うつ状態になっているが家に帰ってからの余暇は楽しく過ごせる。従来型うつと現在型うつは治療法が違うので上司や産業医などはしっかり見分けることが肝要。
人は職場と家庭生活のバランスの中で健康を保っている。会社は労働者の健康管理に今迄以上に細心の注意を払い、各個人は自分なりに会社でも、自宅でも運動などを取り入れて健康の維持向上に努力していく必要がある。





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Last updated  2020.01.20 21:52:41
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