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今が生死

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2020.03.03
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カテゴリ:政治
アメリカ大統領選民主党候補選びの予備選から同性愛者のブティジェッジ氏(38歳)が辞退することを表明した。革新派のサンダース氏(78歳)がサウスカロライナ州の予備選では初めて前副大統領のバイデン氏(77歳)に敗れたがそれまではずっとトップを走っており、穏健派のブティジェッジ氏にしてみれば同じ穏健派のバイデンシ氏に票が集まるようにした方がよいとの判断があったようだ。サンダース氏は国民皆保険とか教育無料化など共産主義者のようなことを言っており、もし民主党代表になっても共和党のトランプ氏との対決に勝てる相手ではない。穏健派の人を民主党代表にすべきだと主張してきたのでバイデン氏応援の意味もあって辞退したものと思われる。
撤退表明で夫のチャステン・ブティジェッジ氏と一緒に手を振っていたが、同性愛者として差別を受け、辛い目に合ってきた多くの人達に勇気を与え、希望の光を投げかけた意義は大きいと思う。「人と違うことは人より劣っている」と悩んでいた人間が大統領候補になれることを示せてよかったの言葉に大歓声が上がった。同性愛者だけでなく人と違っていることで差別を受けて苦しんでいる人は多いと思う。人と違っていても市長にもなれる、大統領にもなれるというメッセージは強力だった。今回は民主党候補を辞退したがまだお若い。今のトランプ大統領はアメリカ白人の中産階級から支持されて大統領になっているが世界の常識者たちの目から見ると、とてもアメリカ大統領の器ではない。アメリカだけでなく世界を背負って立つ優秀な人材が大統領を目指して欲しい。ブティジェッジ氏にも次回以後の大統領選を期待している。





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Last updated  2020.03.03 10:25:22
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