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今が生死

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2020.03.13
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カテゴリ:事件
1年前名古屋地裁で娘に対する父親の長年の性的暴行に対して無罪の判決が出た。昨日名古屋高裁での控訴審判決では一審の無罪判決を破棄して懲役10年を言い渡した。1年前の判決を読んで日本の司法はどうなっているのかと思った。1年前の地裁の判決内容をみるとその虐待は明らかなのに「同意がなかったとは断定できない」との理由で無罪になった。今度最高裁に上告されるかどうか分からないが、上告されて再度無罪になるようだったら日本の判決基準は根本から見直さなければいけないと思う。一人の少女が前回の判決を聴いて呆然とし、感情がなくなり人形のようになってしまったとのことだが、暴行に苦しみ判決でさらにそれ以上苦しめられた心情は計り知れない。裁判官は単に六法全書を文字面だけで解釈する人間であってはならないと思う。人間の心情まで含めて法律書を深く深く読んでもらいたいと思う。





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Last updated  2020.03.13 10:41:30
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