2885374 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

今が生死

今が生死

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2021.08.06
XML
カテゴリ:スポーツ
オリンピックではコロナ渦の大変な状況の中で各国選手は自己の限界に挑戦してよく頑張っていると思う。日本選手も前回のリオデジャネイロオリンピックを越えるメダルを獲得して国民を勇気づけてくれている。メダル獲得にはそれぞれ深い謂われがあり、語りつくせないが、昨日たまたま空手女子形決勝の様子をみた。日本の清水選手は世界選手権で何度も優勝しており金メダル候補だったが惜しくもスペインの選手に敗れて銀メダルだった。無念そうな表情が印象的だった。得点はほぼ同点でほんの僅かスペイン選手が勝っていたというものだった。
競泳や陸上競技などタイムで勝負がつくものはほんの僅かでも早く到着した選手が勝者になるが、体操や空手の形などは審査員の採点で決まる。厳格な採点基準が申し合いされていることと思うが、人間が審査することなので審査員の微妙な感情も反映されるものと思われる。
解説者の話だとスピードや勢いでは清水が勝っていたがスペイン選手の方にわずかに余裕がありふくらみがあった。とのことだった。技術点では同点だったが相手選手の方にわずかながら余裕があったことが金メダルになったみたいだ。
しかしこれは大変難しい。技を覚えるのには気持ちを集中させて、ちんたらした気持ちや余裕など持っていたら中々覚えられない。余裕とはそれを意識しないで夢中で技を磨いているうちに身に着いたという感覚なのだと思う。
老若男女、仕事やスポーツに挑戦している人は多いと思うが、技を極めたと言ってもまだまだその先があることを念頭に精進してもらいたいと思う。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021.08.06 13:46:43
コメント(10) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X