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今が生死

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2021.09.25
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カテゴリ:政治
庭で風にゆれてる白蝶草

今4人の候補で総裁選が争われているが、自分が昨日夕食後やらなければならないことが沢山あるのに眠いようなだるいような状態で何もできずに悶々としていた時にこんな状態が総理大臣だったらどんなことになるだろうかと思った。
今各候補たちはテレビで「こうします」「ああします」などと約束しているがいざ総理になったらどうするだろうか?と思った。地位が人物を作るとも言われそれなりに業務はこなせるかも知れないがいくら総理大臣でも体調が悪い時とか、けだるくて気分が乗らない時とか、マスコミなどの対応が頭にくることもあるかも知れない。「自分の生活を全て犠牲にして一生懸命しているのにそんな批評は許せない!!ばかばかしくてやっていられない。辞めてやる!!」と短期間で総理の椅子を投げ出した人もいる。政局で辞めざるを得ない場合もあるが、最終的には本人の責任感であり覚悟だと思う。
一度は総理大臣になってみたかった程度の覚悟だったら、なってみて激務と心労で直ぐ辞めてしまうかもしれない。中には絶対権力を手にしてみてそれを手放したくないと権力にしがみつく場合もあるかも知れないが、総理になろうと思った覚悟の内容と度合いによって辞める時期は決まってくるのだと思う。
今4人の候補からは総理になりたいという気持ちは伝わってくるが覚悟は伝わってこない。日本をどういう国にするのか、隣国とはどう付き合うのか、拉致家族問題はなにがあっても解決するのかしないのか?不動の覚悟が必要である。思うようにいかない事ばかりかも知れない。その時は辞めますではなく、何としてもやり遂げる覚悟があるかどうかが問題だと思う。総理大臣になったら全てを国のため、世界平和のために尽くす覚悟が絶対条件だと思う。当然のことだが批判はある。それを押しつぶすのではなく、それを受け止め、協議していく覚悟と度量も絶対条件だ。
日本国民の幸せを心から願い、世界平和に貢献していく絶対的な覚悟と信念を持った人に総裁、総理になって貰いたいと願う。





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Last updated  2021.09.25 12:34:14
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