2889876 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

今が生死

今が生死

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2021.10.11
XML
カテゴリ:スポーツ
今日野球青年の登竜門であるドラフト会議が開かれた。全国の何千人というプロ野球選手を夢見る青年達にとって最も緊張する運命の日である。
テレビを観ていたら奥様におかずを作って送ってもらいながら必死で独立リーグで頑張っていた青年やプロ野球選手を目指していた兄二人は家の倒産の危機に大好きな野球と高校を辞めて家の手伝いをしなければならなかった9人家族の弟が今回ドラフト候補になったので家族みんなで指名を祈っていたがその青年の指名は無かった。
指名された選手はほんの一握りで他の何百、何千と言う選手達は指名されないで涙をのんだ。本人の血の出るような努力もさることながら家族の努力も並大抵ではないので落選した選手は気の毒で何んと声をかけたらいいか分からない。
ゲストに元ヤクルトの古田敦也氏がいたが、彼は「高校卒業時に指名されず、大学ではかなり頑張っていたが指名されず就職して実業団チームで頑張っていた時指名されてプロ野球選手の一歩が踏み出せたのは25歳だったので高校で落ち、大学卒業時に落ちても諦めずに頑張って下さい」とコメントしていたが今日落選した選手達の内何人が再挑戦の気力を燃え立たせるであろうか。
再挑戦でもまた落ちる。その繰り返しの選手もいるかも知れない。これは野球だけでなく入学試験や入社試験、お見合いや恋愛でも同じかも知れない。何度も何度も挑戦してその都度悲しい涙を流して結局何処からも指名されずに悲しい諦めを余儀なくされた人々も多いと思う。
泣くな青年達よ!!挑戦を続けようではないか!最終結果は不合格になるかも知れないが可能性があるうちは挑戦しようではないか。夢とははるか彼方にあって滅多に実現できないものだから夢と言うのかもしれない。夢見るのは青年の特権だ。頑張ろう!!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021.10.11 23:02:09
コメント(2) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X