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テーマ:精神疾患の克服への道(108)
カテゴリ:事件
大坂北新地のビル内診療所火災の犠牲者が一人増えて(20才台女性)25人になった。今後もっと増えるかもしれない痛ましい事件で会った。
放火犯も現在重症で死んでしまうかも知れず放火の動機は明らかにならないかもしれない。しかし状況証拠から犯人は西沢クリニックに通っていた患者で西沢先生がうつ病などの精神疾患を抱えながらもなんとか職場復帰したいと思っている方々に復帰のための教室を開いていた日を狙っており、「自分だって復帰したいが自分の家庭状況や様々の状態から復帰できそうもない」その苛立ちから復帰教室そのものや西沢先生に対する反発心が生じてこのような大事件を引き起こしてしまったのではないかと考えられる。犠牲になった方々のご冥福を心よりお祈り申し上げる。 院長の西沢弘太郎先生(49才)は不本意ながら勤めを辞めたり、遅刻、欠勤せざるをえない方々に寄り添ってなんとか職場復帰させてやりたいと思い、それを使命感にして自分の生活を投げ打って夜10時まで診療していたという。そんな医師は滅多にいないと思う。多くの医師は自分の都合で診療時間を決めており、患者さんの都合より自分本位で診療活動を行っており、西沢先生は何よりも患者さんのことを思っており凄い人だと思う。 しかしそんないい人に反発して刀を振り回してくる人もいることを認識しなければならない。恐らく西沢先生は持ち前の熱き心で、犯人にも仕事に復帰する方法や手順などを熱心に指導していたのではないかと思われる。それが煩わしく「おれにそんなことが出来るわけないではないか!!」と反発心が募ってしまったのではないかと思われる。 西沢先生のような方は他にも稀少なりともいらっしゃると思う。善意だけではこの世は生きていけない。生きていてこそ患者さんのお役に立てるのである。今度のような患者さんもいることを念頭にいれて自分の身も守って頂きたいと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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