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テーマ:プロ野球(240)
カテゴリ:スポーツ
咲き始めた庭のラッパ水仙
昨日3/25プロ野球が開幕した。天候に恵まれセパ両リーグの試合6試合が無事開催された。待ちに待ったフアンにとって悲喜こもごもの試合結果だったと思う。私はテレビ中継されていた阪神ヤクルト戦を観戦した。 開幕投手は阪神は藤波、ヤクルトは小川だったが藤波はしっかりしていて7回まで投げたが小川はボカスカ打たれて3回ノックアウトされ救援の大下も打たれて8対1と大差をつけられた。昨年の開幕戦も同一カードで阪神が3連勝しており今年もヤクルトは全く歯が立たないのではないかと思われた。 所がである8回から中継ぎに出た斎藤、岩崎が打たれ8対7で迎えた9回に昨年の抑えの絶対的エースのスアレスに替わって入団したケラーがヤクルト3番の山田に同点ホームランを浴び、5番のサンタナには2ランホームランを打たれて10対8で阪神が負けてしまったのである。 阪神フアンにしてみると1時は7点差もあった試合をひっくり返された痛恨の試合だったと思う。ヤクルトフアンにとってはエース小川が全く駄目で7点差もつけられて今日は完敗、明日以降もこの調子では勝てそうにない。昨年はたまたま日本一になったが今年はオープン戦成績が12球団最下位で今日の試合内容から考えると優勝はおろか最下位かも知れないと暗澹たる気持ちになっていたと思う。 それが最後の8回、9回で奇跡の逆転勝利したのだからたまらない。もうだめだと思っても諦めなければこのようなこともあるのだなと思った。サンタナが2本のホームランを打ち彼の活躍がなければ大逆転劇は無かっただろうが、彼もいつも活躍できるものではなく、偶然が重なったのだと思われるが最後まで勝利を信じて戦うことが大切だなと思った。 阪神フアンの方には申し訳ないと思った。気をとり直して今日、明日の2試合に全力で戦い、いい試合をして貰いたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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