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テーマ:大相撲(185)
カテゴリ:スポーツ
千秋楽の本日優勝の可能性があったのは2敗の若隆景と高安ともう一人3敗の琴ノ若の3人だったがこの3人いずれも負けてしまった。
従って3敗同士の若隆景と高安の二人で優勝決定戦が行われ、高安に追い詰められた若隆景が土俵際で打った投げで高安を転がして初優勝を飾った。福島出身力士としては50年ぶりで、新関脇での優勝は双葉山以来86年ぶりの快挙で、地震や津波、原発事故などで苦しめられた福島の人達にとっては最高にお目出たいことで地元は喜びに沸いた。幕内3番目に軽量力士とのことで凄いことだと思う。 お父さんのお話では子供の頃から相撲が好きだったが体が小さいのでいつも負けてばかりいたとのことである。その子がこの身体でこんなに強い力士になったのだから想像を絶する努力、練習をしてきたのだと思う。若隆景は優勝インタビューで「もっと練習して強くなって福島の方々に喜んでもらいたい」と言っていたが、大きな災害を受けて苦しんでいる人達のために猛烈に練習して大関、横綱を目指してもらいたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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