2884853 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

今が生死

今が生死

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2022.04.07
XML
テーマ:ロシア(103)
カテゴリ:世界平和
庭で一本の樹に赤白の花を咲かせている源平しだれ桃

ウクライナのゼレンスキー大統領は4月5日国連の安全保障理事会にオンラインで出席し、第二次世界大戦以来最も凶悪な戦争犯罪が行われており、5つの国連常任理事国が有する拒否権は何事も決定することができないシステムで今度の戦争もロシアの拒否権発動で引き起こされてしまった。絶対改革する必要があると述べた。
今回の侵攻に関してロシアを意思決定の場から排除するか、国連安保理の改革案を示すか、なんの役割も果たすことが出来ない安保理を解体するかの3つが選択肢としてあると述べた。
改革案に対してアメリカは反対の意向を示し、ロシアは勿論反対し、中国も反対するだろう。残るイギリス、フランスは理性的な判断をするかも知れないが拒否権を有する安保理は何も決められないし、存在意義はない。戦争を止めることも出来ないし、世界をよくすることも出来ない。無用の長物である。
ゼレンスキー氏が示した3つの選択肢の中で可能なのは国連の議決で安保理を解体することだと思う。そして拒否権などない真の世界平和を目指した国連組織を作るべきだと考える。
今度の事で世界の人々は5つの常任理事国が有している拒否権は平和に対して有害無益であり最悪の権利だという事が分かった。
平和に貢献する真の組織確立のために世界中の人達が立ち上がるべきだと考える。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022.04.07 21:51:31
コメント(2) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X