2888379 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

今が生死

今が生死

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2022.07.18
XML
カテゴリ:スポーツ
庭の西洋芙蓉(アメリカフヨウ)

大相撲が始まり、誰が優勝するかへの関心が第一だがそれと同じくらいカド番大関正代と御嶽海が勝ち越して大関を守れるかへの関心も強かった。御嶽海はコロナ濃厚接触者という事で早々休場になりカド番は来場所に持ち越された。
正代は何度もカド番を繰り返しており、今場所どうなるか大いに気にし何とか勝ち越して大関に残れるように期待していた。所が初日から平幕になすすべもなく3連敗、4日目には勝ったが5日目も平幕に負けた。この時点で勝ち越すために8勝するのは難しく大関陥落はほぼ間違いないなと思った。所がである。その翌日大栄翔に勝ち、その翌日は全勝で来ていて今まで正代が殆ど勝てなかった逸ノ城に勝ったのである。逸ノ城は今場所充実していて横綱照ノ富士も破った力士で正代など問題にならないだろうと予想されていたがその予想に反して正代が勝ったのである。そして昨日は苦手玉鷲を下して4勝4敗になったのである。
これから横綱、大関、関脇などの役力士とあたるのであと4勝するのは並大抵ではないが、ここ数日の試合をみているともしかしたらという期待が膨らんできた。大方の見方は「正代は実力がないのだから大関を陥落して一から出直すべきである」だったが眠れる正代が目を覚ましかけてきたのである。自分でも殆ど諦めていたと思うが希望が見えてきたのである。がんばって駄目だったら仕方ないがぎりぎりまで粘って大関の地位を守ってもらいたいと願っている。

野球では正代と同じように苦しんでいるのが投打がかみ合わず5連敗して2位から5位に転落してしまった巨人と一度は史上最速のマジックを出しながら高津監督以下主要選手が新型コロナで出場できずに2軍選手が主体で5連敗してマジックも消失してどこまで連敗して落ちて行くか分からない危機にあるヤクルトである。その両チームが今夜神宮で対戦する。巨人の先発はエース菅野である。ヤクルトは41歳の石川である。ヤクルトの得点力は村上がいても殆どゼロに近い。石川が強力な巨人打線を最少点に抑えて試合を作れるかどうかが課題だが、私の予想ではヤクルト2軍のような選手団は菅野を打てずに石川は巨人打線に粉砕されて大差で巨人が勝つのではないかと思う。でも相撲の正代のようなこともある。両チームとも5連敗で最悪の状態にあるが、その連敗地獄を抜け出すために両チームとも奮起してもらいたいと思う。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022.07.18 11:49:42
コメント(8) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X