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テーマ:老化防止(18)
カテゴリ:読書
ムラサキゴテン
和田秀樹さんの『60歳過ぎてから老ける人老けない人』などの一連の健康書を拾い読んだ。 60過ぎたらキャバクラ通いは恥ずかしいことと世間で思われたり自分でも思ってしまっている人が多いがそんなことはない。若い人とふれあって身も心も若さを保った方が良い。 会社務めの間は嫌いな人とも付き合わなくてはやっていけないが、定年過ぎたら気の合う好きの人と気兼ねなくつきあえばよい。ストレスのない生活が若さを保つ秘訣である。 「高齢になったら運転免許返納しましよう」とマスコミで煽っているが、統計では高齢者事故が特別多い訳ではない。高齢者の事故を大々的に取り上げて「だから高齢者は免許証を返納ましよう」と宣伝されているがそのマスコミ報道に振り回されてはならない。運転免許証は絶対返納してはならない。それだけ生活範囲が狭くなり、前頭葉がやせ細り、老化の道まっしぐらになってしまう。 と述べていた。高齢になると判断力が衰え、事故を起こしやすくなることが考えられるが、統計では特別高齢運転の事故が多いわけではないとのことだが、それは和田さんの統計の読み方も関係しているかも知れない。和田さんにもマスコミにも高齢者事故に関するきめ細かな実際のデーターを示してもらいたいと切に望むものである。 私の想像では綿密なデーター調査を行えば高齢者は事故が多いと推察するが、だからと言って免許返納しなければならないとは思わない。より慎重に運転することを心掛け、自分で運転が無理だと思える時がきたら潔く運転を諦めるのは当然で、何歳になったら免許返納しようとは考えていない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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