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今が生死

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2023.08.02
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カテゴリ:先端技術
木立ベゴニア
1920年ごろロシアのアレクサンドル・オパーリンは「生命の起源」という本を著し様々な物質が様々な変化を繰り返して遂に生命体を生み出したのだという説を発表した。しかしまだどのような物質にどのような変化を加えることで生命が生まれるという明らかな具体的学説は存在しない。
むしろ生命については仏教の方が詳しい。生命というものは無死無終であり、三千大千世界という大昔から存在し生死不二だと説明されている。物質が化学反応を起こして生物が生まれるのではなく、元々ある生命が生きたり死んだりしていて生も死も同じなのだと説明されている。オパーリンの唯物論に対して仏教の唯心論とでもいうのかもしれない。
高齢になり死が近づいてくると死とは何かと考えることがある。御義口伝などをよく読んで生命とは何か死とは何かをしっかり学んでいきたいと思っている。





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Last updated  2023.08.02 23:39:26
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