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今が生死

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2023.08.03
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カテゴリ:世界平和
ペチュニア
前アメリカ大統領が1)不倫の口止め料の不正処置、2)機密文書不正持ち出し、で既に起訴されていたが今度3つ目の大罪で起訴された。それは3)前回の大統領選で敗戦したのは不正があったからだとして国会議事堂占拠を煽動したとしての疑惑である。
これから裁判があるが大罪人の可能性が非常に高い人が来年の大統領選の共和党候補のダントツ一位を走り続けていることに問題がある。
トランプ氏は保守、白人の岩盤支持層を持っており、アメリカ第一、自由主義反対、性的少数者優遇反対、中絶反対、銃規制反対など昔のアメリカの良き時代復帰への幻想を持っている人たちに熱烈に支持されている。
3つもの大罪で起訴されている大悪人が共和党の大統領候補になることはほぼ間違いなく、民主党の候補が負けたらアメリカ大統領になるかもしれないのである。トランプ氏支持者は自らの代弁者として彼を支持しているが彼がアメリカ大統領になった時の影響力についてはあまり考えていないように思える。
アメリカは軍事力は世界一、経済でもトップクラス、文化的判断力をそなている人も多数住んでいてアメリカ大統領の政策や行動は世界に大きな影響力を及ぼすのである。
彼がアメリカ大統領だった4年間について考えて見たい。彼は元々は政治家ではなかっった。不動産業の大富豪として有名になった人である。世界平和とか、世界国民、世界人類に対する思いやりがあふれた人のようには思えない。アメリカさえよければよいという考えが根底にある。
世界的温熱効果削減の世界的会議パリ会議を自国に不利と見るや脱退してしまった。世界保健機構であるWHOからも脱退し、国連人権理事会からも脱退、TPPからも離脱、ユネスコからも離脱、旧ソ連との中距離核戦力抑制条約からも離脱、イランとの核合意離脱、と世界の平和とか、世界の温暖化防止などを考えているとははとても考えられない自分本位の政策をおこなっており、世界に大きな影響力を与えるアメリカ大統領としては力不足の人物と思われる。その人が次期大統領有力候補というのが現実なのである。他国の人がこの人を大統領にしてくれと運動する性質のものではない。あくまで国民の常識が選ぶよるものである。
アメリカ国民の平和への強い関心と国際友好と地球人類の健康への関心が深まることを深く望むものである。それにふさわしい人に大統領になってもらいたいと強く望んでいる。





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Last updated  2023.08.03 17:40:04
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