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今が生死

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2023.08.31
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テーマ:子供の話(274)
カテゴリ:世界平和
病院の窓際の朝顔はずっと見ていても長い期間で2~3個しか咲かなかったが今朝の我が家の朝顔は小さな塔のようにこんもりしていて沢山の花をつけており、毎日何十個もの花が咲いている。
この違いについて妻に聞いてみたら病院の朝顔は小さな鉢に植えられており、自宅のは地面に直接植えられているので栄養が違うので花の数が違うのではないかと言っていた。
病院の花の咲かない朝顔は大勢の人が廊下を通る度に眺めるが自宅の朝顔は花は沢山つけているが老夫婦が眺めるだけだ。
しかし植えられた場所によって花の人生がこうも違うのかと思うと、人間も生まれる場所によってその健康度や幸福度はかなり違うのだなと思った。「ウクライナに生まれる子供はかわいそうだ」と妻が言っていたがウクライナに限らず戦争で爆撃を受けている国に生まれたり、食料が十分得られない国や差別で自由に教育が受けられない国などに生まれた子供はかわいそうだと思う。
観賞用の朝顔は植える人がどこに植えるかで運命は決まる。子供がどこに生まれるかは自分では決めることができない。どこに生まれても同じように幸せの人生が歩めるように大人たちは考えなければならない。まず戦争をなくし、食料の均等配布、差別のない平等教育の流布、国と国、人と人とが互いを思いやる世界を築いていかなければならないと強く思う。





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Last updated  2023.08.31 14:32:11
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