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今が生死

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2023.12.01
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カテゴリ:世界平和
妻が友人から頂いたシクラメン

キッシンジャー氏はかってアメリカの国務長官として中国との国交回復、ベトナム戦争終結、米ソの冷戦雪解けなどに辣腕を振るい、日本への沖縄返還にも関与した。国務長官をやめてからも平和外交に尽力し、今年の7月には中国の習近平国家主席にも会っており、日本にも何回も来て講演活動を行い、多くの要人にも会い、その足跡を残してきた。
ドイツで生まれたユダヤ人で、15歳で渡米しアメリカ国籍を得てアメリカ人になった人である。世界中を駆け巡って外交努力して平和に貢献してきた国際政治学者でその死は悲しいが、その偉大な業績を振り返る機会にもなっている。
今パレスチナのハマスとイスラエルの戦闘が続いており合計7日間の休戦後再度戦闘が開始されてしまった。カタールを支点にしてアメリカなどが停戦のための努力をしているが、まだ停戦や終戦のめどはたっていない。その間2万人近い犠牲者がでてこれからも増えていく。
キッシンジャーさんはお亡くなりになられたが、その感化を受けた政治家は多い。彼らが立ち上がり、キッシンジャーさんのような熱意をもって平和外交を推し進めてハマス・イスラエル戦争、ロシア・ウクライナ戦争を終結してもらいたいと願う。キッシンジャーさんは平和を愛し、無私の精神で戦争回避のための行動を推進してきた。氏の死を契機に多くの心ある人たちが氏の心を継いで世界平和に邁進してもらいたいと願う。





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Last updated  2023.12.02 16:28:44
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