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テーマ:高齢者の生活(563)
カテゴリ:仕事
カランコエ
88歳の女性入院患者さん、広範囲の左脳梗塞で右完全麻痺、呼びかけても反応なし。胃に鼻管を入れた状態の患者さんがリハビリをお願いしますと依頼されて1か月前位に入院してきた。常に寝たような状態だが鼻管から栄養を入れて延命処置を行ってきた。経過中肩をたたきながら呼びかけると眼を開けるようになり、喜んでいた症例である。本日午後いつもは寝たような状態なのに手足を動かし首を振ったりして何か声を出したりする状態になった。病状が改善したのかとも思ったが何か苦痛様でもあり心電図やレントゲン写真などを撮ってその原因を調べた。レントゲン上膀胱留置カテーテルの膀胱内位置異常が考えられたのでカテーテルの入れ替えをしてもらったり、鎮静剤の注射をしたりして様子を見ていた。鎮静剤が効いたのか少し落ち着いてきたのを見届けて帰路についたがかなり遅い時間になっていた。 家に着いたら妻が車の気配で気が付いたのか駐車場に車を止めた時ガラス戸を開けて「大丈夫!!」と声をかけてきた。大丈夫に決まっているが、妻にしてみれば帰りが遅くなると「事故でも起こしたのではないか」と心配するらしい。なるべくいつもの大体の時間範囲に帰宅しようと思うが、少し遅れると心配される。高齢のためだと思うが齢はとりたくないものだと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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