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今が生死

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2024.02.27
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カテゴリ:政治
秋に自民党総裁選があるが、岸田内閣の支持率が20%そこそこと低迷しており、政治資金パーティー問題などで自民党への逆風がつよく、総裁選がどうなるかは予断を許さない状況である。
岸田首相はG7の議長国としてそれなりの重要な任務をこなして支持率も着実に向上していた。そこで自信がついたのか防衛予算増額、異次元の少子化対策費増額を打ち出したまでは良かったが、その後、4%の減税を打ち出した。防衛費や少子化対策でお金がかかるのに減税とはどういうことか?!と一気に支持率が下がってしまった。増税を覚悟していたのにそれを誤魔化すように減税を打ち出した姿勢に驚きあきれてしまったのだ。財政赤字は年々膨らんでいる。財政立て直しが重要な課題なのに、人気取りのために減税して赤字をさらに大きくする。誰が考えても無責任ないい加減な内閣と思う。首相といえども完全な人間ではない。ブレインと言って知恵を授ける側近がいるはずである。ブレインの良しあしが内閣の命運を決めるとも言われている。この件ではブレインはマイナスの助言をしたと言わざるをえない。
そのような事情で岸田総裁は秋の総裁選で再選確実とは言えない状況だ。
今日の新聞に菅元総理が二階元幹事長、森山総務会長と会食して次期総裁について話し合ったとのことである。小泉進次郎氏、石破茂氏、河野太郎氏の3氏の可能性について話し合ったようだ。3人とも岸田総理より格段に総理に相応しいという候補者ではないように思う。人材不足を嘆かざるを得ない。総理大臣がつまずいたら、後継を狙う俊英たちが陸続と立ち合あがって競い合ってもらいたいと思うが、今の日本はまだそのような風土ではない。政治を志す若者の奮起を心より願うものである。





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Last updated  2024.02.27 17:07:32
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