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今が生死

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2024.03.07
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カテゴリ:政治
3/5の夜、甲府盆地に今年3度目の雪が降った
アメリカの大統領候補を各党で決める予備選が行われているが、スーパーチュウスデー(火曜日)日本時間3/6には予備選を行う州が集中しておりこの日の投票でほぼ候補が決まると言われてきた。民主党ではバイデン現大統領が圧倒的に勝利し、共和党ではトランプ前大統領がやはり圧倒的多数で勝利して11月の本戦ではバイデンさんとトランプさんの決戦になることがほぼ決まった。
トランプさんはいくつかの刑事告発を受けており、州によっては大統領候補にはなれないと判決を出しているが上級裁判所である連邦裁判所の判決によっては選挙戦に出られることになる。トランプさん支持の裁判官が過半数を占めている連邦裁判所の判決は恐らく出馬許可の判決になると思われ、バイデン、トランプの大決戦になることはほぼ決まりと思われる。バイデンさんには81歳という高齢の問題があり、トランプさんにはその奔放すぎる性格からいくつもの刑事訴訟があり、アメリカファースト願望による独善的行政の懸念がある。アメリカ大統領はアメリカを豊かで発展的で、国民が安心して暮らせるようにする使命がある。しかし立場上世界平和や難民行政、経済格差の是正、核兵器不使用条約、その他人類の幸せに関する極めて大きな影響力をもっている立場である。
その言動で世界がよくも悪くもなるのである。本選に対する世論調査では共和党のトランプさん有利の数字が出ており、このままだと民主党のバイデンさんの敗色が強い。トランプさんは刑事訴訟の問題だけでなく、自分の国さえよければよいとする利己心が強く、世界全体の幸せを考える博愛精神が欠けているように見える。
そのような不適格者が大統領になるのを防ぐにはバイデンさんが候補者を辞退することだと思う。それによって若手の民主党候補とトランプさんの決戦になったら、民主党若手が勝つ可能性も出てくる。バイデンさんの選挙情勢分析と決断(辞退)を望むものである。





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Last updated  2024.03.07 21:04:45
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