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テーマ:ピアノ(224)
カテゴリ:学習
ペチュニア
今年も7月7日(日)にピアノの発表会がある。練習期間が後1か月と少ししかない。 昨日先生の所にレッスンに行ってきた。「左手で弾いている部分のが音が殆ど出ていない。音がプツリ、プツリと切れている。音をつなげるように考えなさい。楽譜を一生懸命見ようとしているがそれより音がでているか確認して音をしっかり聞きなさい」などと散々注意された。 今回弾こうとしている曲はベートーベンの月光の第一楽章である。この曲はベートーベンがピアノ教師をしていた14歳年下の伯爵令嬢に捧げられた曲である。彼女のことを友人に宛てた手紙で「彼女は私を愛し、私も彼女を愛しているが残念なことに身分が違う」と書いており、求愛の曲なのかもしれないが私の弾く月光はブツン、ブツンと切れていてとてもベートーベンが意図するようなことは想像もできないような代物であった。昨日はいろいろ言われて嫌になってしまった。「こちとらは一流のピアニストになろうとしているのではない、趣味として弾いてみているだけで、音がつながっていないだとか難しいことは言わないで貰いたいと思った。気分は最低で昨日帰ってきてからはピアノを弾く気は全く起きなかった。 でも本日は仕事を終えて帰ってきてから昨日注意されたことを反芻しながらまずしっかり音を出すことを心がけて弾いたら意外にも非常にスムーズに弾けて時間も今までとは比べものにならない位早く一曲弾くことが出来た。 先生はやはり大したものだと思った。昨日のレッスンでは生徒が気分を悪くしてもうレッスンに通うのを止めると言い出しかねない指導法だったが、結果的に生徒は蘇った。7月7日に向けてしっかり練習すれば無難に演奏できるかも知れないという自信が湧いてきた。昨日と今日の気分は地獄と天国でがらりと変わった。人生とは日によって波があるので嫌なことばかり言われて気分が落ち込んでも、その翌日は天国になることもあるのだなと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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