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今が生死

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2024.07.28
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カテゴリ:スポーツ

サフィニア(ペチュニアを雨に強い品種に改良したもの)

第33回オリンピック・パリ大会は7月26日夜(日本時間7月27日未明)開幕し、雨の中市内を流れるセーヌ川に全世界の選手約6800人の選手が集結し、85隻の船に分乗して行進した。
最初はギリシャの選手団で続いて2番目に難民選手団が続いた。ウクライナやパレスチナの選手が手を振っていた。今大会は多様性やジェンダー平等を理念に掲げており、聖火ランナーに義足の人や車いすの人も加わり、各国選手団の国旗を持つ人達は高齢者だった。
ウクライナに侵攻しているロシアの選手団は国を代表できず個人の中立選手として出場し、ロシアの同盟国であるベルラーシの選手と共に船上パレードから除外された。パレスチナに非人道的攻撃を加えているイスラエルは何故か除外されず船上パレードにも加わっていた。
多様性やジェンダー平等を理念に掲げたと言ってもその根幹には世界平和があると思う。スポーツの祭典であると同時に平和の祭典でもある。その観点からはイスラエルは除外されるべきだと思われたが政治的圧力があったのか通常参加が認められていた。
オリンピック憲章にはスポーツを通じて友好を深め、国際平和に寄与するオリンピック ムーブメントの規定がある。各選手は今まで練習してきた成果を各国選手と競いながらも平和に貢献するのだとの気持ちは忘れてはならないと思う。
勝敗やメダル数に拘り過ぎてはならない。各選手、各国指導者は最終目標である友好や平和を目指して戦ってもらいたいと願う。






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Last updated  2024.07.28 13:05:28
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