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今が生死

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2024.08.06
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カテゴリ:スポーツ

マンデブラ・サンパラソル
オリンピックは世界一のスポーツの祭典であり、各国の若者はそこで金メダルを獲得すべく練習に練習を重ね、切磋琢磨して参加してくる。陸上競技や水泳競技などでは記録が数字で表されるので練習でも本番でも記録との戦いで勝つか負けるかは決まる。体操なども厳密な採点基準があるので、あまり大きな不公平はない。
ところが柔道では審判の裁定によって本来は勝っていた選手が敗者と裁定されることもある。一本は投げられた後背中を畳に着けたかどうかで判定される。技ありは一本に近い技で、審判の心証によって採択されるか否かが分かれる。それ以外に指導という判定がある。これは消極的に逃げてばかりいると指導を取られる。それを避けようとして攻撃しているように見せかける偽装攻撃も指導の対象になる。これはまさに審判の心証で消極的かどうかが裁定される。その指導が3つ重なると負けになる。
例えばある選手が技ありを取っていて優勢に試合を進めていたが、指導を2つもらっていて、ある瞬間が消極的とみなされて指導が3つになり優勢だったその選手が敗者になってしまう。
それが勝敗に大きく影響するので選手は指導をとられないように動き回るが審判の心証で指導3つはすぐついてしまう。今回のオリンピックでも不可解な判定がいくつかあった。試合時間は決まっているので試合終了時点で指導が多い選手は判定負けになるならいいが、試合の途中で指導3つで敗戦とするのはよくないと思う。国際柔道連盟は指導の取り方及びその扱いについて十分審議してもらいたいと思う。






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Last updated  2024.08.06 20:35:13
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