新着記事一覧 | ビートルズ伝道師　未尋（イマジン）の日記

I'm only sleeping

ねむっつ！　眠い！昨夜もお付き合いで午前様になってしまった。その内このブログも「酔いどれ日記」にタイトル変更かな？いやいや、伝道師として未だのたばるわけにはいかない！しかし、眠いものは眠いので、今日は「ひたすら寝ていたい、ただ眠っているだけ」という内容の歌詞である「I'm only sleeping」をタイトルにしました。（アルバム「REVOLBER」に収録)ジョンのヴォーカル・作詞作曲のこの曲、けだるい雰囲気が支配し、タイトルと歌詞と曲調が、もうまんまピッタンコです。特筆すべきは、間奏とアウトロのリードギター。なんとテープの逆回転！どうやっているかというと、リードギターパートを採譜（楽譜にすること）して、それを後ろから逆進行に書き直して、それを演奏・録音。つまり考えたフレーズを後ろから逆進行に演奏して録音。そのテープを逆に再生したのが、レコードで聞ける音なわけです。ギター等の弦楽器は、弾いた後に徐々に音が小さく減衰しますが、この逆回転操作により、弾いた後に音が徐々に大きくなっているわけ。なんか、「ミョウ～、ミョウ～」という音で、最初聞いたときは何の楽器か全くわからんかったっす！効果としては、ジョージが「ＩNeed You」で使用している奏法（ヴォリュームペダルを０にしておいて、弦を弾いた直後にヴォリュームペダルを上げる奏法＝ヴォリューム奏法またはバイオリン奏法）に似ていますが、更にエキセントリックになり緊張感が出ているのではないでしょうか？ちなみに世界有数のビートルズのコピーバンド「パロッツ」のジョージ役「バンビーノ」さんは、スローアタックというヴォリューム奏法を自動的にやるエフェクターで、この逆回転の音を再現しているようです。私＝未尋は弾き語りでは、ブルースハープでやってみてますが・・・まぁ、こんな仕掛けもあるにはあるんですが、音楽においては技術とか仕掛けは二の次で、「この雰囲気を創りたい！」という創作意欲、着想から、それを表現していくところが素晴らしい！やはり曲としてこの時期のジョンの精神状態とか境遇とか思想がよーく出ていて、味わい深い、と思います。拍手！！

Ob-La-Di,Ob-La-Da(オブラデｲ、オブラダ)

おはよう！皆さんはいい朝を迎えてますか？私＝未尋（イマジン）は、昨夜は１２時過ぎの帰宅でしたが、妻とでかける約束があったので、６時におきて家族と朝食を食べて、今、PCに向かっています。その約束とは１５回目の「結婚記念日」で～す！山へドライブして温泉行ってきますだ。１５年続いたのも、ひとえに旦那である私のやさしさと包容力と労働・・・もあるけど、大半は妻のおかげです。ありがとう！という気分なので、今日は「Ob-La-Di,Ob-La-Da(オブラデｲ、オブラダ)」をタイトルにしました。タイトルの意味は、アフリカのヨルバ語で「人生は続く」という意味だそうで、ポールの知り合いのコンガ奏者がよく口ぐせで発していたフレーズらしい。人生は続く＝Life goes onのフレーズは、さびの歌詞にでてきます。歌詞は、ショッピングセンターに行ったデズモンドが、そこでバンド演奏していたヴォーカルのモーリーに一目ぼれして、恋に落ち、子供も生まれて幸せに暮らす・・・というまことにハッピｲな歌で、バックの演奏も、キャンプファイアーのフォークダンスにも使いたくなるような、メチャクチャ楽しいノリですね。口笛やパーカッションや笑い声も入っているんだけど、BEATLESはこういう効果音とかうまいし、パーカッション好きだよね。ここまで楽しい曲をつくって演奏できたらそれだけで幸せだろうなあ？　せめてこの曲を弾き語りしたり、カラオケで歌って、幸せのおこぼれを頂戴しましょう！マア、カラオケで歌うなら原曲のキーはB♭というかなり男の声では高いキーなので、普通の音域の人はGとかFくらいに下げるといいかも。私もGです、ハイ。では、今日も明日もその先も「Ob-La-Di,Ob-La-Da」ハッピイにいきましょう！

A Hard Days Night !

ジャー～ン。It's been A Hard Night ～　と、ビートルズ３枚目のアルバムのタイトルチューンにのって、今日もブログを書き始めました。その「ハードな一日」という意味のとおり、私、未尋にとってはハードな一日でした。午前中打ち合わせ３本やって、午後は文章つくりでずうーっとPCと睨めっこ。会社から駅に行く途中で、銀行で振込み。夜、帰宅してから松本先生のところでピアノレッスン。帰ってきたのが９時。と、ここまで感覚的には、昼飯以外はほぼノンストップ。そんなにあちこち行ったわけでもないが、なんか気が休まるとこがなかったのと、やっぱり月曜日は、どうも頭の回転がいまいちでなぜか疲れるンだよねえ。まぁ、最後がピアノというのは幸せではあります。しかし、いらぬおまけは、先ほどの女房と長女のマウスバトルだ！こちらのタイトルは「ごうつうざバス、はりアップ！」のようで・・・（仲良く頼むぜ～！）まあ、今日のことはこの辺りにしておいて、このブログ恒例になりつつあるタイトル曲について一考。イントロでの「ジャーン！」ですが、ピアノと６弦ギター（jhon）と１２弦ギター（ジョージ）が一斉に「ジャーーン」とやっているんですが、楽譜によってもコピーバンドによっても鳴らしている音が微妙に違うんですねえ。「D7」「Dsus4」「DonA」あたりでの組あわせではないかと思います。私の耳ではこれ以上はわかりません・・・私が弾き語りでやるときは、「D7sus4/A」です。何かご意見ある方は、教えて～！でも何でどうやってこんな音が生まれたのかなあ？変な音だけどかっこいいよなあ！よっぽど特殊な耳とか感覚を持ってたのかなあ？「理論的にはあってなくても全く自然に聞こえる」というのも含めて、この曲のここだけではなくて、色んな曲のあちこちにこういうことがあり、ビートルズというバンドの不思議なところです。まあ、今後ともこういうところに悩んだり、迷ったり、感嘆したりしながらビートルズの曲のコピーをしていくことになるのでしょう、私の人生は！機会をみて色々ご紹介します。今日はもう一つ。どうしても書きたいことが。それはイラクのテロについて。宗教の宗派による対立→爆弾テロという、全く無意味・非情・非生産的行動・非人道的・アンビリーバブルな事態が続いています。しかも同じ民族同士で!　草葉の陰でジョンが泣いてるだろう！イラクに侵攻したＵＳＡの罪がこんなとこにも出ているんだと思うよ。それに真っ先に同意したのも我が日本だ。私はこのことについて、人生の大きな教訓としたい！Ｔｈｅ　Ｗａｒ　Ｍａｋｅｓ　Ｓａｄ　Ｓａｄ　Ｓａｄ　Only Sad・・・・戦争は悲しみ以外の何も生まないんだ！何ももってない未尋だけど、戦争を憎んだジョンの魂は、受け継いで生きていくＺＯ～～！　ジョンの歌を歌いながら・・・Ｇｏｏｄ　Ｎｉｇｈｔ　Ｔｏｎｉｇｈｔ！

とある休日(A DAY IN THE LIFE)

仕事が営業なもので、土日も度々出勤してる私です。昨日は午後から仕事でしたが、今日は久々の休日でした。一方、my wife は、基本的に土日も出勤です。（ご苦労さん！感謝してますよ～。）となると今日の様なシュチュエーションでは、三人娘と過ごすことになります。今日は、百円ショップ～スーパー～CDレンタルショップと廻って三時間。帰ってきたら、「ふうっ～～」とため息が。単純にあちこち行って疲れたのもあるが、なんと言っても財布が大幅にダイエット！！　人間で言えば１０キロ減くらいか！！　まじ疲れた！！しかし、帰ってそのまま昼寝というわけにはいかないのだなあ。早速ピアノに向かい歌の練習をするところが、「ビートルズ伝道師」といわれるものの宿命なのです。「In My Life」「Your Mother Sould Know」等々を練習。ギターと交互に持ち替えて三時間位。最近少し暖かくなってきたので、また、時間をつくって駅前に出没しようと思います。夕食はスーパーで仕入れた肉をホットプレートで焼いて、ささやかな焼肉party。外食もいいけど、家族そろっての夕食は何と言っても文句なしに最高！また明日から仕事がんばんび～！※今までPCは、仕事の事務作業で使う最小限のことしか関心がなかったので、ブログ始めたものの、いまだに写真とか壁紙の張り方が、わかりません。詳しい友人に電話したものの、専門用語がまったくわかってないので、全然会話が成立しなかった。「少し用語を覚えてから電話するように！」だってさ。まあそれも当然か。今週は、ネットサーフィンと本屋で少し勉強しよう！

Good Day Sunshine!

早速ですが、今日のタイトルを何にしようかと、二日酔いの寝ぼけ眼で外を見ると、「ohhhhhh!　晴れだぁ！雲一つない五月晴れだぁ！」（この季節に「五月晴れ」というかは、後日P君あたりに聞いてみるか。）ビートルズ伝道師としては、今日のタイトルに「Good Day Sunshine」を使わないでいつ使うんだ、ということで決めたこのタイトル曲について。1966年発売のアルバム「RIVOLBER」のB面１曲目に収められたこの曲、ピアノを前面に出したサウンドで、聴いてるととってもホノボノした気分になりますねえ！　ぽかぽか陽気の日にはぜひ聞いてくだされ。　　B面の・・・といいましたが、今はCDだからA面もB面もないですか。A面最後の「She Said She Said」で少しサイケっぽいジョンの曲から、一転、B面にひっくり返して「ダン、ダン、ダン、ダン」というイントロの入り方がガラッと雰囲気が変わって、いいんだけどね。レコードとCDの違いは、音質以外にもこんなとこにもある！CDだと８曲目。それからこのアルバムについてもう一つ。発売された１９６６年は、6/30-7/2の３日間、ビートルズ日本公演が行われた年でもあります。（私はこのコンサートのテレビ中継を、母乳をガブ飲みながら聞いていたらしい。結局ビートルズとしての来日は、この来日が最初で最後でした。）時系列で見るとこの来日公演のときには、このアルバムの曲作り・レコーディングはある程度進んでたと思います。ある資料では６月８日・９日に録音という記述もあります。日本公演が、とてもホノボノとした演奏に感じるのは、この曲の影響が４人の心理に大きく作用していたと見る！というわけで、今日も一日、この曲のようにホノボノした雰囲気で、今日のこの空の様な、爽やかな一日でありますように！　祈！

ブログ始めました!

今日からブログ始めました。好きな音楽・ビートルズのこと、ギター・ピアノのこと、今日一日のこと、家族のこと、等々、書いていきます。何か感じたこと、共感できること、何かあったらぜひコメントして下さい。今日は、まず、ビートルズとの出会いを・・・・思えば２９年前のこと、友人O君の家で、０君のお兄さんがレコードを聞いてまして、それが「I Want To Hold Your Hand」でした。ピンクレディー全盛時代に、英語でかっこいい、なぜか耳を離れないサウンドでした。家に帰って家族に「ビートルズって知ってるかぁ？」と聞いても、「知ってる」とは皆言うものの、どういうグループか？とか、どういう音楽か？とか肝心のことは全くわからずじまい。翌日、姉が「ビートルズって解散したビートルズ？」と一言。えっ、解散してるの？その日から「ビートルズって何者や？」という疑問が渦巻く毎日が続き、それは、中学に入ってI君と出会うまで続いたのでした！そして、０君宅での「I Want To Hold Your Hand」との出会いから４ヵ月後に、偶然が重なり、本物のジョンを間の当たりにすることになると・・・・続きは、また後日・・・・