ネイト・ジェームス
NATE JAMESUKから登場した26歳のソウルシンガー。ちょっと前には渋谷のスクランブルにもでかい看板があったからこのジャケット見たことある人も多いと思う。ライナーにこんなことが書いてあった。「ここ数年プログラミングされた、パズルのような”クール”な音楽が大量生産されている。それが悪いとは言わないけど、でも、アーティストよりプロデューサーが、ヴォーカルよりサウンドがフィーチャーされるのは不自然でしょ。」だからこそネイトは”ハートウォーミング”な歌とグルーヴィーな生演奏にこだわって作ったらしい。個人的には大好きなサウンド。ファンキーでフレッシュでソウルフル。まさにそんな音楽がとても新鮮に感じたアルバムでした。