♪歌詞【灰色と青(+菅田将暉)」】米津玄師
米津玄師『灰色と青(+菅田将暉)』♪作詞:米津玄師 / 作曲:米津玄師袖丈が覚束ない夏の終わり明け方の電車に揺られて思い出した懐かしいあの風景たくさんの遠回りを繰り返して同じような街並みがただ通り過ぎた窓に僕が映ってる君は今もあの頃みたいにいるのだろうかひしゃげて曲がったあの自転車で走り回った馬鹿ばかしい綱渡り 膝に滲んだ血今はなんだかひどく虚しいどれだけ背丈が変わろうとも変わらない何かがありますようにくだらない面影に励まされ今も歌う今も歌う今も歌う忙しなく街を走るタクシーにぼんやりと背負われたままくしゃみをした窓の外を眺める心から震えたあの瞬間にもう一度出会えたらいいと強く思う忘れることはないんだ君は今もあの頃みたいにいるのだろうか靴を片方茂みに落として探し回った「何があろうと僕らはきっと上手くいく」と無邪気に笑えた 日々を憶えているどれだけ無様に傷つこうとも終わらない毎日に花束をくだらない面影を追いかけて今も歌う今も歌う今も歌う朝日が昇る前の欠けた月を君もどこかで見ているかな何故か訳もないのに胸が痛くて滲む顔 霞む色今更悲しいと叫ぶにはあまりに全てが遅すぎたかなもう一度初めから歩けるならすれ違うように君に会いたいどれだけ背丈が変わろうとも変わらない何かがありますようにくだらない面影に励まされ今も歌う今も歌う今も歌う朝日が昇る前の欠けた月を君もどこかで見ているかな何もないと笑える朝日がきて始まりは青い色--------------------------米津玄師オフィシャルYouTube[OFFICIAL VIDEO{MV}]as of 2018.12.11