テーマ:モータースポーツ(1599)
カテゴリ:CAR
ほんとうにひさしぶりのこうしんとなってしまい、本当にすみません。
これからは時間が取れそうなので、しっかり更新していこうと想いますのでよろしくお願いいたします。 今日、近くの高校で催し物があり、そこの講演会に講師として太田哲也氏がやってきました。今年太田氏がレース参戦していて、チャンピオンを獲ったマシン、アルファGTも展示してありました。講演会には参加しませんでしたが、展示車両の前でみんなで記念撮影を行うとこだけ行きました。今回は、青木琢磨氏も講演会に参加していました。太田氏がお手伝いしている会社の社長の持ち物の、テスタロッサもおいてあり、アルファよりそちらの方が人気でした。マシンを作った方とお話をすることができ、いろいろ聞きました。中でも驚いたのが、今回のマシンは、普通のマニュアルだということ。太田氏は、ご存知の通り富士スピードウェイで多重クラッシュに巻き込まれ、体にかなりのダメージを負っており、足をうまく動かすことが容易にはできません。ので、去年までもアルファは、パドルか、シーケンシャルかは分かりませんが、クラッチなしでした。しかし、今年は、太田氏が「普通のマニュアルで、どのくらい通用するのか挑戦したい!!」ということで、マニュアルでのマシン開発をオコンッタそうです。そして、その次に驚いたのは、ホイール4本で150万円だと言うことです。なんでも、マクラーレンF1と同じ清掃行程で、同じ素材で作られている、世界に3セットしか無いものだそうです。その3セットは、全てこのアルファ用のコンパウンド違いのものです。急激な付加がかかると、ホイールが割れ、地面との摩擦を増やし、速くマシンを止めるという所まで強度計算されている代物だそうです。マシン改造費は、車体含まないで、1000万だそうです。スペアパーツもあわせると2000万くらいだと・・・。しかし、そのマシンを作った方も、なんと昔ポルシェワークスのCカーの制作に携わっていたそうです。現在は、自分でフェラーリやランボの整備を行う会社を設立してらっしゃるそうです。いや、本当にレースの世界はすごいですね。今回は、私学フェスティバルなるものなのに、中庭でフェラーリの12気筒エンジンがもの凄い音を出していました。あの甲高いF1サウンドは、憧れますね。アルファも、かなりいい音を出していました。NAの300馬力で、下を殺して、かなりの高回転型マシーンです。アイドリングが低いのは、ピットインした際に、ドライバーの声が聞こえないからだそうで。そういえば、もっとすごいのが、アルファに装備されているブレーキ。これは、SUPER GT参戦中のワークスNSXが来シーズン使用するブレーキだそうです。NSXの方は、今週富士で最終テストを行うそうですが、アルファにはもう装備されていました。もの凄いですね。ま、レースは全て金。これはどのレベルでもかわらないのでしょうか。 余談ですが、今日、鈴鹿のワールドラリーフェスタに行ってきます。楽しみですね~。もちろん、インプでの出動となります。写真もアップする予定なので、お楽しみに。では。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/11/20 12:18:14 AM
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