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カテゴリ:リハビリテーション
自分で考えたことがなぜ出来ないのか・・・?
一つは業務多忙になると、手がまわらないことです。 つまり担当患者様が多くなると、どうしても自分の中でも 優先順位をつけてしまうことです。 やりたいと思うことはたくさんあっても、 一人でできることは限界があるのです。 PT・OT・STの全部の処方がある場合、 1日に何回でも車椅子とベッドの間を往復すること自体が自身の負担になる、 ということがあります。 時間に余裕があり、病棟でのリハビリが最優先事項になっておれば、 と思いがちでありますが、現実にはそうはいかないのです。 定期的な検温・血圧チェック、吸入・吸引、清拭・入浴、オムツチェック、注入食、 などなどですが、PT・OT・STでタイミングを合わせないと、 いわゆるリハビリテーションが実施しにくくなります。 でも考えてみたら、意識障害のリハビリテーションは看護業務も含めて 全ての内容が覚醒のきっかけとなる刺激の可能性を含んでいる、 ということを忘れてしまいがちです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.29 03:08:12
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