自転車が好きです。
中でもMTB(マウンテンバイク)が。
20代後半にハマリました。
その頃大阪に住んでいたのですが毎週土日は必ずといっていいほど乗っていました。
草レースににも月1回くらいは出てました。
滋賀、岡山、長野、時にはそんな遠くまでレースで遠征したり。
信州で田舎暮らしを始めてからも『朝練』と称して朝の5時頃から1時間程仕事前に乗ったりして。
多分あの頃、頭の中の80パーセントはMTBのことを考えていました。
今はもう何年もレースには出ていません。
歳とったってことですかねぇ・・・
たまに出てみようかなって思うこともあるけど・・・
でも、MTBには、ときどき乗ってます。
田舎暮らしのいいところは家の裏からすぐトレイルが始まることですね。
何がそんなに楽しいかって?
単純に自然の中を走るって気持ちいいです。
でもそれだけじゃないんです。
子供の頃ジャングルジムの上から飛び下りたことありませんか?
最初は中段あたりから、そして最後にはてっぺんから
「もしかしたら、足折れるんちゃうやろか」って思いつつ
「ええい、いってまえー」って根性試し。
山の中を走っていると
「ここ、乗ったまま下りれるやろか?」っていう激坂斜面が必ずあります。
そんな時ジャングルジムから飛び下りた少年に戻れるのです。
ちょっと怖いけど、何かワクワクする、むずがゆいような気持ちに・・・。
私にとってMTBはワクワクする少年時代に連れて行ってくれる
タイムマシーンのようなものです。
田舎暮らし応援倶楽部