今年も新そばの季節が近づいてきました。
古いそばより新そば、古い米より新米 、古い女房より・・・。
な~んてこと言ってるのは誰ですか? (^_^;)
ご存知かと思いますが普通のそばの花って白色です。(◆ 白い花の風景 ◆ 参照 )
最近うちの近隣の村や町で見かけるようになったのは赤そば。
この赤そばの粉で打ったそばは、ほんのり桜色した・・・
ってことはなく普通のそばと変わらない色をしてるそうです。
味や香りが良くて動脈硬化や高血圧の予防に効果があるルチンを一般のものより多く含んでいるとのこと。
実は、私もまだ食べたことないんですよ。 (^^ゞ
この赤そば、正式には『高嶺ルビー』という名前で標高三千八百メートルのネパール・ヒマラヤ山ろくが原産だそうです。
ネパールと言えば、私、2回行ったことがあるんですよ。
1回目は学生時代に、そして2回目は新婚旅行で。
いづれもヒマラヤトレッキングが目的でしたが、ネパールの人々に惹かれた部分もありました。
ネパールは日本と比べて経済的には圧倒的に貧しい国です。
でも、笑顔がいいんです。大人も子供たちも。
何でこんなに、いい笑顔ができるんだろう。
そう思うこと自体、私が精神的に貧しい証拠なのでしょう。
仕事のこと、将来のこと、お金のこと・・・
我々は物質的な豊かさ、便利さと一緒に不安感までも手にしたのかもしれません。
先週観た映画の中で、とびっきりの笑顔と出会いました。
ドキュメンタリー映画「107+1~天国はつくるもの」
動けば、助けてくれる人が現れる。
仲間が集まってくる。
一人じゃできないことも、仲間と力をあわせればできる。
夢は実現する。
内容について詳しくは書きません。
とにかく観て欲しいです。
とにかく、めっちゃ感動します。
とにかく、めっちゃ熱いです。
とにかく、めっちゃええ映画です。
全国の上映スケジュールはここ。
ホンマにこのブログ読んでくれる人には観て欲しい。
この映画の監督は、てんつくマン。
軌保博光と言った方がわかる方もいるかもしれない。
『軌保博光』で検索すれば、たくさんヒットするだろう。
中には彼を誹謗中傷するものもある。
個人的な意見だが、いつでも人が動こうとすると全く動こうとしない人が、揚げ足を取ったり、足を引っ張ったりしたがるものだと思う。
真実は私にはわからないけど、私は彼を信じる。
田舎暮らし応援倶楽部