7月25日 その1
7月25日から降り始めた大雨。私の家から車で2分もかからない場所にある国道が浸水で通行止めになりました。幸い通勤時はそこを通りませんので困ることはありませんでしたし今日は(25日)退院後検査の日だったので急いで会社に行く必要もなかったのでしずしずと出かけました。その道中色々なことが思いまぐりました。7月3日に心筋梗塞で緊急入院になり「死んでしまうかもしれない危険な状態」いわれ家族まで呼ばれ(不慮の事ある(死ぬ)可能性あるとかで)動脈に管をいれて心臓の血管を診るとかの緊急検査に回されるも血管は「大変綺麗(異常なし)」とのことで・・もっと詳しく調べれば(リスクの高い検査をもう1度うければ)「何か」(何かって何だよ)わかる「かも」とかだったので断固拒否2泊3日の宿泊で退院。支払い経費が83415円。そこそこ立派なリゾートホテル並みの金額でした。退院時の診断書は狭心症の「疑い」。疑いとはいえど医者からは重いものを持ったり気温差の激しい場所は十分気をつけ可能なら避けること、タバコはダメ(もちろん私は吸うことは無いし吸ってもいない)そして、たばこの煙も吸ってはいけないといわれました。とはいえ気温4度の冷蔵庫と屋外倉庫の管理1日何百コも重い商品を手作業で移動し暑い場所とキンキンに冷えた場所の行き来と、その倉庫の(屋外の商品)の仕入れを任されている私はそれ、出来ません。医者に言いました。重労働で、温度差の大きい職場で休めない(すでに、新しく配属された上司も2ケ月で退職で人で人手不足)どうしたらいいのか・・と医者曰く、職場に申し出て配置転換してもらうとかできないのか?無理で、どうしてもはたらかないといけないときは最新の注意をはらってとのこと。そのまま職場に伝えましたがまったく今まだ通り。それどころか「疑い」なんだから大丈夫だろうみたいな・・・状態で仕事を軽減されることなどありません。ああ笑える世の中面白い。こんなことだらけ((笑)私の人生こんなことだらけ((笑)正直今の生活、人生、生きていることにさえうんざりしていて体も心もボロボロだった私は7月11日から7月14日まで和歌山旅行にでかけました。(死にかけた人間が、退院して1週間たたずに)その間(和歌山旅行中)、激しい胸痛に襲われることは1度もありませんでした。和歌山で有名な観光地熊の古道や高野山アドベンチャーワールドなどに行く事はせずお城にも登城せず電車にのってお土産を買って市内を散策して和歌山市図書館に言って過ごしホテルには長時間いて(ただ、食べると眠る)・・のあるいみ贅沢な時間を楽しみました。生きているときに行けて本当に良かったと思える穏やかで良いところでした。そして私はああ・・なるほど病気になったのは「これが原因か」と理解できました。そんな事を思い出しながら退院後検査に行き医者からは進行していて「疑い」ではなく「狭心症」と告げられこれからは一生「薬」の服用が必要と申し渡されました