テーマ:天文(621)
カテゴリ:10文
6月下旬から7月上旬ごろ、夕方から宵の西の低空で、宵の明星の金星と火星が接近して見える。 最接近は7月1日ごろで、5度未満まで近づき、前後数日間は双眼鏡の同一視野内で見ることができる。日の入り1時間後の高度が約15度と低いので、西の空が開けたところで観察しよう。肉眼でもよく見えるが、双眼鏡を使うとさらに見やすくなる。 金星と火星の左上のほうにはレグルスも見えていて、火星とレグルスは10日ごろに最接近、金星とレグルスは16日ごろに最接近する。3天体の並び方が日々変わる様子を楽しもう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年06月30日 18時40分05秒
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