テーマ:天文(621)
カテゴリ:10文
1月9日の未明から明け方、南東の低空で月齢27の細い月と明けの明星の金星が並んで見える。
地球照を伴った幻想的な細い月と明けの明星の共演は、数ある月と惑星の接近の中でも随一の美しさで、寒くても早起きする価値のある現象だ。近くには3日後に西方最大離角を迎える水星や、さそり座の1等星アンタレスも見える。肉眼や双眼鏡で眺めたり、写真に収めたりしてみよう。日の出1時間前の高度が15度前後とやや低いので、南東の空が開けたところで観察しよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年01月08日 19時05分02秒
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