テーマ:天文(621)
カテゴリ:10文
4月上旬から中旬ごろ、未明から明け方の東南東の低空で、火星と土星が大接近して見える。
最接近は4月11日ごろで、0.5度未満まで近づく。満月の見かけ幅ほどという超大接近で、100倍程度の天体望遠鏡の同一視野内に2惑星が入る。また、前後数日間は双眼鏡の同一視野内で見ることができる。日の出45分前の高度が7度前後とかなり低いので、東南東の空が開けたところで観察しよう。どちらの惑星も約1等級で肉眼でも見える明るさだが、双眼鏡で探すと見つけやすい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年04月09日 19時20分05秒
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