テーマ:天文(620)
カテゴリ:10文
立秋前後に途切れた猛暑日・熱帯夜だったが、昨日までに猛暑日は2日連続、熱帯夜は3日連続と、再び猛威を振るっている。昨夜も暑くて、なかなか寝付けなかった。┐( ̄へ ̄)┌ヤレヤレ
ふと、目を開けて窓の外を見ると、網戸越しにボーッと淡い光が見えた。「ああ、あんな所に星が見えるんだ」と身体を起こして、窓に近づく。すると始めに見つけた星の南の方向に、もう1つ星が見えた。 どうせ暑くれ眠れないのだし、この際、見えている星は何か、調べちゃえ。 部屋の明かりを付けて、星座早見盤で確認。8月11日に午前1時を合わせてみる。 見えた方角に有ったのは、こと座のベガ。その南に見えていたのは、わし座のアルタイルだった。 ほ〜、そうだったんかい。共に「夏の大三角」を構成する恒星。 ベガとアルタイルは、七夕の伝説における「おりひめ(織姫)」と「ひこぼし(彦星)」でもある。 そんな星が、寝ながら窓越しに拝むことができるとは。 再び部屋の明かりを消して、寝っ転がって星を見た。それにしても暑い! ちっとんべでも風が吹いてくれれば、体感温度も下がるけれど、あいにく無風。 星が見えているのだから、晴れている。ならば放射冷却で気温は下がるはずなのに、連日の猛暑日・熱帯夜で下がらない。┐( ̄へ ̄)┌ヤレヤレ 結局、窓越しにベガが見えなくなる頃、時々微風が部屋に入ってくれようになってから、ようやく眠りにつけた。今日も暑い。しかも気温は体温超えだ! 猛暑日・熱帯夜は間違いなく継続だな。今夜も星が窓越しに見え初めて、見えなくなる迄、寝付けないのかのぉ〜。┐( ̄へ ̄)┌ヤレヤレ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年08月11日 12時59分14秒
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