カテゴリ:DO苦書
「成瀬は天下を取りにいく」が第21回本屋大賞を受賞したというニュースを知ったのが4月だった。
成瀬ってどんな人だろう?と興味を持ち、すぐさま地元図書館に予約に行ったら、既に13人待ち。 今月になって、ようやく順番が回ってきた。すぐさま借りてきて、あっという間に読み切った。 滋賀県大津市を舞台に、主人公「成瀬あかり」の中学2年生の夏から高校3年生の夏までの間の出来事を描く5編と、外伝的作品「階段は走らない」1編の全6編から成る。「成瀬あかり」が実にいい味出している。彼女の周りに影響されない、自分自身に正直な生き方がとても心地いい。 ネタバレになるから、これ以上は書かない。ホント本屋大賞受賞作にハズレはない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年09月23日 19時53分15秒
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